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楽しい育児(園長室より)
                 
   


                  

意義な冬休みに
                                             

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  少しでも子どもと関わる時間を大切にしよう
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 慌ただしく多忙な年の暮れを迎えています。いつになっても気を休める
 暇はないというのがこの頃の本音です。

 しかし、子どもたちは待っています。お家の人に聞いてほしいことがある。
 お家の人にゆっくり抱いてもらいたい。お家の人の話を聞きたい。
 お家の人と一緒に食事を楽しみたい。お喋りをしながら・・・・・・と。
 子どもたちは、お家の人と一緒に過ごす場や時間を望んでいます。

 そして、納得したいのです。
 一緒に居れて楽しかった、一緒に楽しめて嬉しかった。
 「お家の人は自分のことを大切にしてくれている」・・・・・と。
 形ではなく、本当の幸せを求めているのですね

 この世の荒波は、大変なものです。特に最近の荒波は、強い北風を伴って
 吹き荒れております。どんな仕事に就いていても、今は大変な時代です。
 これは、大人の社会ばかりではなく、子どもの社会にもそのまま
 影響しています。外の荒波をまともに受けているのです。
 子どもなりに、考え悩み苦しみ生き延びようと努力をしているのです。
 大人も子どもも今の時代と戦っているのですね。
 子どもは、この戦いを通して自分の人生の基礎作りをしているのです。
 子どもに出来ることと出来ないことがあります。多忙の中ではありますが、
 親として、手助けをしてやらなければならないことがあるのです。
 少しでも、子どもと関わる時間を大切にしたいものです。

  クリスマスやお正月に好きな物を買ってやろう

  ファクトリーや動物園に連れて行ってやろう
  おいしい物を食べさせてやろう

 親なら誰しもしてやりたいことであり、子どもなら誰でも喜ぶ事です。
 しかし、「喜ばせてやろう」では満足できないのです。
 買ってくれた物より、ずっと前から約束した物を待っているのです。
 いろいろなところへ行ったり、おいしい物を食べるのは嬉しいのですが、
 それを家族で一緒に楽しみたいのです。

   自分は家族に愛されていない……孤独である

 昨年ユニセフが発表した子どもの「幸福度」調査によれば、
 自分は孤独だと感じている子が、西欧の主な国々では全て10%未満
 (最も低いオランダで2.9%)であるのに対し、日本では29.8%と
 飛び抜けて高い結果が出ました。
 子どものほぼ三人に一人が「自分は孤独だ」と感じているということは、
 ただ事ではありません。これは現在の荒れた社会の原点を
 物語っているのです。

 年末は普段忙しい親にとっても冬休みです。厳しいご時世ではありますが、
 親として負けてはいられません。
 健康にご留意されて、子どもと共に、気持ちに(心に)充実感のある一時を
 大切にし、お過ごし下さいますようご祈念申し上げます。
 どうぞ、よいお正月をお迎え下さい。

 
  
 
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